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ダンスは時に、ただのダンスであることを超える。

ダンスに関する、素敵な記事を読んだので、忘れないうちに書いておきます。

その記事のタイトルは、「Sometimes a dance is "not just a dance"」。
そこから翻訳してこの日記のタイトルを付けたのですが、下手くそ!笑
原文のニュアンスを伝えるのって難しいですね。

まぁ、記事の内容を紹介したら、このタイトルの意味が少しは伝わるかと。
英文に抵抗がない人は、ぜひ元記事をお読みください★

Sometimes a dance is "not just a dance"
この記事は、女性のタンゴダンサーによって書かれた記事です。
省略や意訳も入りつつ、内容を紹介しますね。

*****************
この記事は、彼女の奇妙な経験から始まります。
それは、ダンスフロアーで会い、踊った男性に、「8年前にあなたと踊ったのを覚えています」と言われたこと。しかも、彼は二人が踊った曲まで覚えていました。
その夜、他の友達にも、彼が10年前に彼女と初めて踊った時のことを具体的に覚えている、と言われます。

彼女は困惑しますが、この経験を通してあることに気づきます。
ダンスは時に、ただのダンスであることを超え、ひとつの体験となりうるのだと。
そして、私たちはその体験を忘れることはありません。
(「体験」のニュアンスがわかりにくいですが、察してください。笑)

ではどんな要素が、ダンスを、ただのダンスを超えた体験とならしめるのか。
彼女がひも解いた要素はこれです。

・パートナーとの関係に完全に身を委ねていること(曲によってその関係はダイナミックになる)
・豊かで、ダイナミックでそして魅惑的なストーリーを作ること
・パートナーと一体化しつつ、音楽のエネルギーと連帯的にチャネリングすること
・全曲通して、無条件でパートナーを包み込み、楽しませること
・「一緒に踊っている」ことを示すこと-踊りに対して連帯責任をもち、お互いを守り、お互いのミスをカバーする等
・ありのまま、正直であること-何を感じているかを相手に見せ、相手が何を感じているかを知る
・積極的にお互いを読み、その対話に対するお互いの貢献を称賛すること。ダンスとはコミュニケーションであり、ただの動きや個人的表現ではない

彼女が考えるに、私たちは表面的なレベルを超えて、真につながることに苦しんでいるのだそう。
ダンスの最中にアイ・コンタクトを取り続けるのは、ほとんどの人にとって非常に居心地が悪いものだから。
プロのダンサーのパフォーマンスを見たらわかる通り、彼らは激しさとむき出しの感情を持ってお互いを見つめ合います。
それが、ダンスに魅力とつながりをもたせるのです。

さらに、彼女はこう述べています。

ダンスが素晴らしい体験になるかどうかは、お互いがどれだけ深くつながりたいと思っているかによる。どれだけ相手に自分をさらけ出せるかによる。
でも、もし可能なら、私はお互いが忘れられないような体験を生み出すために、私自身を完全に没頭させたい。それが私の踊る理由。
私は、心と魂を揺るがすようなつながりを感じるために踊るの。

そして、これはダンスだけじゃなくて、人との関係や、努力や他の様々なことにも当てはまる。
目の前のモノと深く関わること、積極的に聞くこと、そして無条件で抱擁することは、私の人生すべてで当てはめられる法則。
ダンスは、素晴らしい音楽と共に大好きな友達の腕で、私にこれらの法則を練習させてくれるの。

*****************
いやぁ~、これはいい記事だなぁ。
私が普段感じていたことを、代弁してくれているような文章です。

特に、ダンスとはコミュニケーションであり、ただの動きや個人的表現ではないというところ。
音楽と、踊っている相手と、そして私。
この3者のコネクションを感じるときは、ものすごく楽しい!!!
アイコンタクトだったり、音楽にハマったリードとそれに応えるフォローだったり、シャインの時の掛け合いだったり。
確かに普段はアイコンタクトが居心地悪いときもあるけど、でもこういうコネクションがあるときには、ただただ心地いい!!
自分が解放されて、感情が爆発して、気持ちが勝手に踊らせてくれる感じです。

だから、踊っているときのコミュニケーションは本当に大事にしてほしいのです。
時には、覚えた技をカウントしながら試すのをやめて、感じるままに踊ってほしいのです。

そして、彼女の文章の最後の部分が私の心に突き刺さる。
私も、ダンスを通して練習していこう。


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